さつまいもダイエットするなら冷たい焼き芋がおススメな理由
“芋”と聞くと太りやすいイメージが強いのですが、ここ最近では「さつまいもダイエット」なるものがひそかなブームになっています。
韓国の美女発信ということで日本でもK-POP世代の若い女性を中心に広がりつつあるこのダイエット法なのですが、ただ好きな時にさつまいもを食べていれば痩せるわけではありません。
ポイントとしては食べる時間・さつまいもの特性を抑えておきたいところです。
さつまいもダイエットは時間を守るのが成功のカギ。失敗しないコツと新常識も。
今日はさつまいもの特性を生かすために「冷やして食べるとダイエット効果が上がる理由」についてシェアしたいと思います。
さつまいもを加熱するとどうなるか

食物繊維が大幅アップします。
加熱後のさつまいもの食物繊維は少なく見積もっても1.6倍になっています。
普通サイズの焼き芋1本、約300グラムを食べると一日に必要な食物繊維のおよそ半分を摂れるんです。大体10gと考えてください。
白米は100gあたり0.5gの食物繊維が含まれていますので、10gの食物繊維を摂るのに2kgの白ご飯を食べることになってしまいます。
当たり前ですがこれでは大幅にカロリーオーバーしてしまいますよね。
そもそも一日当たり2kgの白米を食べるなんて相撲部屋の発想です。凡人には真似できません。
だからこそ!さつまいもが良いんです。
加熱したことで増えるさつまいもの食物繊維は不溶性ですので腸内のお掃除が大の得意分野です。
それと同時に水溶性の食物繊維も素晴らしいバランスで一緒に摂れてしまうのがさつまいものすごいところ。
水溶性の食物繊維は加熱しても大幅に増えるようなことはありませんが、しっかりと腸内細菌のバランスを改善していく働きが最大の魅力です。
焼き芋を冷やすとダイエット効果がアップ
加熱したさつまいもが冷やされると、レジスタントスターチと呼ばれる構造のでんぷん質に変わります。
レジスタントスターチって何?
さつまいもに含まれている糖質の一種が加熱されると糊化しますが、さらにその後冷やされることで再結晶化され消化されにくい構造に変わります。

つまり糖質が消化吸収されにくい状態になるということです。
この状態のでんぷん質をレジスタント(消化されない)スターチ(でんぷん)と呼びます。
消化されにくいレジスタントスターチは腸内で食物繊維と似た働きをしますので、より腸内の環境の改善に役立つというわけです。
消化されないのなら当然、血糖値の上昇も非常に緩やかな状態になっていますので、簡単に言えば
太りにくく痩せやすい状態を作ってくれるんです。
多い人では5kgほど腸内に残った便があるといいますから、食物繊維をしっかり摂っていけばどんな人でも効率的に-2kgは達成できてしまいます。
さらにオマケとして、焼き芋は冷やした方が甘みを強く感じられますので、おやつ抜きのつらいダイエット期のストレスを緩和してくれますよね。
血糖値を抑えながら腸内のお掃除までできてしまうさつまいもをうまく取り入れば、お腹からキレイになるだけではなく、美肌も叶うという嬉しいおまけ付き!
ツラくないダイエットも可能です。
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この記事をかいた人
お酒と猫を愛する女。 健康法は「好きにする」こと。 鉛筆画とぼっち行動が得意で、約束が嫌い。 スケジュールは真っ白じゃなきゃ体調崩すから、誘う時は突然だけど別に良いよね。